鑑賞会 その7

鑑賞会の案内!
今年最後の鑑賞会です!!
日程:12月17日(月)
場所:高野山大学 情報処理演習室(301号室)
時間:3〜4限(13:20〜16:30)
鑑賞作品:AKIRA

※3〜4限に跨いで鑑賞します!
毎週月曜日に鑑賞会を開催する予定です<(_ _)>

鑑賞作品 「AKIRA」 について
近未来の荒廃した世界を描いたSFコミックであり、緻密でリアルな描写や演出などが話題となり、漫画・映画共に大ヒットした。タイトルの「AKIRA」は大友自身がファンであり影響を受けた映画監督黒澤明に由来する。題字の毛筆による書は漫画家の平田弘史によるものである。
単行本は週刊誌と同じ大判サイズに小口への色付けを施すなど、凝った装丁になっている。日本国外ではアメリカンコミックのスタッフが着色した外国語版が流通しており、これを日本語に逆翻訳したものが『国際版AKIRA』及び『総天然色AKIRA』として日本で発売された。
アニメ映画の制作費には当時の日本のアニメとしては破格の10億円をかけている。制作手法としてアフレコではなくプレスコを採用している。通常リミテッドアニメーションでの人物の口の動きは3種類であるが、この作品では母音の数と同じ5種類で描かれている。音楽は芸能山城組が担当した。この映画は日本のみならず日本国外でも大きな人気を集めた。ビデオ化に際しても多くのカットに手を加えたり、音楽関係に手を加えており、今なお進化し続けている作品である。

監督:大友克洋
助監督:竹内啓雄佐藤博暉
脚本:大友克洋橋本以蔵
作画監督:なかむらたかし
作画監督補:森本晃司
美術監督:水谷利春
美術:海老沢一男・池畑祐治・大野広司
撮影監督:三澤勝治
作曲・指揮・音楽監督:山城祥二
音響監督:明田川進
コンピューターグラフィックス:ハイテックラボ・ジャパン
[Wikipediaより抜粋]